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「search #サーチ2」の感想。お手軽にハラハラドキドキを楽しめる。

映画(2023年以前の公開)

映画「search #サーチ2」を観ました。普段ならスルーするところを、レビューの評価が高かったの観ました。気軽に楽しめるサスペンス映画でした!

<映画の評価>
☆5個/8個満点
(*6点以上は自信を持っておすすめ)

6点に近いくらいの評価です。
もう少し主人公に動きが欲しかった・・・基本PCの前なので。

映画「search #サーチ2」作品情報

タイトル:search #サーチ2
出演者:ストーム・リード、ニア・ロング、ヨアキム・デ・アルメイダ
監督:ウィル・メリック、ニック・ジョンソン
公開時期:2023年4月14日
上映時間:111分

映画「search #サーチ2」あらすじ

ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中に突然消息を絶った母。デジタルネイティブ世代である高校生の娘ジューンは、検索サイトや代行サービス、SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みる。スマホの位置情報や監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代、母を見つけることは簡単と思われたが、一向に行方をつかむことができない。そればかりか、不可解な出来事はすぐさまSNSで拡散され、憶測ばかりが広がっていく。不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとするジューンだったが……。

引用(映画.com):https://eiga.com/movie/98790/

「2」と付いてますが、前作からの続きというわけではないです。
前作を観てなくても全然大丈夫です。

映画「search #サーチ2」監督

監督:ウィル・メリック、ニック・ジョンソン
2人で脚本/監督を務めているようです。2人とも前作の「サーチ」で編集を担当しています。

前作の「サーチ」はこちら
娘を探す父親が主人公です。

映画「search #サーチ2」の感想

ここから映画「search #サーチ2」の感想を書いていきます。基本的にネタバレにならないように書いてます。

ネットを駆使した捜索に興奮

行方不明になった母をインターネットを駆使してするのですが、こんな事できるの?と感心して、どんどん前のめりになってしまった。

描写がすごくスピーディでスリリングで興奮しまくりでした。

そして、ギリギリのところで見たい映像が見れなかったり、逆に急にヒントが降ってくるという都合の良い展開になってます。

しかし!それが観ている側の興味を上手くコントロールしていて、心地良く手のひらで転がされてる感じで満足感があります。客をよく分かってるなと思いました。

単純なようでひねった脚本

単純な母親探しかと思っていたら、実は・・・・という展開があって、ちょうど良い具合に捻ってくれてます。

その辺は、予告でも匂わしているので単純には終わらないだろうなとは予想していたけど、その展開に無理がなく、良い意味で予想外でした。

あまり難しい展開ではなく、意表を付くには丁度よく、よく考えれた脚本でした。

まとめ

個人的には母と娘の感情的なシーンをもう少し描いて欲しかった。とはいえ、概ね満足です。

評価が低い理由は、物語のスケールが小さいという点が大きいです。しかし、このテーマで壮大な話も難しいので、無いモノねだりなんです。

映画のクオリティとしては良作だと思います。

「暇だな。。。。何か面白い映画ないかなぁ」という時には、ぴったりの映画です。友達やカップルで観のにオススメです。

search #サーチ2 配信・DVD情報

見放題:無し
レンタル:Amazon prime、U-NEXT、AppleTV+

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