父親が主人公の映画を紹介します！
ひたむきに頑張るパパの姿、子供との絆に感動する事間違い無しです。
１、いつかの君にもわかること
「いつかの君にもわかること」（2023年／95分）監督：ウベルト・パゾリーニ
窓拭き清掃員として働きながら、4歳の息子を男手ひとつで育てる33歳のジョン。不治の病に冒され余命宣告を受けた彼は、養子縁組の手続きを行い、自分が亡き後に息子が一緒に暮らす“新しい親”を探し始める。理想的な家族を求めて何組もの候補と面会するが、息子の未来を左右する重大な決断を前に、ジョンは進むべき道を見失ってしまう。献身的なソーシャルワーカーとも出会い、息子にとって最良の選択をしようとするジョンだったが……。
引用：https://eiga.com/movie/98486/
余命わずかな父親が幼い息子のために養子家族を探す物語です。かなり泣かせる設定なんですが、大げさな感動エピソードで畳み掛けるべたな演出ではないです。
淡々と毎日を描いている所が逆に切なく愛おしくなります。
詳しくは、下記の記事で紹介しています。
２、アイ・アム・サム
「アイ・アム・サム」（2002年／133分）監督：ジェシー・ネルソン
7歳の知能しか持たないサムは、コーヒーショップで働きながら、ひとり娘ルーシーを育てるが、ソーシャル・ワーカーに娘を取り上げられ、敏腕女性弁護士に助けを求める。彼女は夫と息子との関係に悩んでいた。
映画.com：https://eiga.com/movie/1439/
父親役をショーン・ペンが演じています。７歳程度の知能しかないが、娘と一緒に暮らす為に懸命に頑張る姿に感動します。しっかり者の娘とのやりとりに微笑んでしまう事間違いないでしょう。
さらにBGMにビートルズの曲を使っていて、すごく優しい雰囲気を出しています。
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３、奇跡のりんご
「奇跡のりんご」（2013年／129分）監督：中村義洋
日本最大のりんご畑が広がる青森県中津軽郡で生まれ育った秋則は、りんご農家の娘・美栄子とお見合い結婚して婿入りし、りんご作りに携わるようになる。しかし、りんごの生産に不可欠な農薬が美栄子の体を蝕んでいることがわかり、秋則は、絶対不可能と言われていた「りんごの無農薬栽培」に挑む。私財を投げ打ち、10年にわたり挑戦を続けるが、無農薬のりんごが実ることはなかった。周囲からは白い目で見られ、家族は貧困に打ちひしがれるが、そんなある時、荒れ果てた山の中で果実を実らせた1本の樹を見つける。
映画.com：https://eiga.com/movie/58114/
無農薬でりんごを作ろうとする父（阿部サダヲ）の姿に感動します。特に良いポイントは、そんな父の姿を応援している奥さん・子供とのやりとりです。
失敗ばかりしている父をずっと支えている姿に泣きそうになります。娘が父の事を作文に書くシーンが、私は一番好きです。家族ものが好きな人におすすめの一本
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４、それでもやっぱりパパが好き
「それでもやっぱりパパが好き」（2014年／87分）監督：マイヤ・フォーブス
1970年代後半、ボストン。妻マギーや2人の娘と暮らすキャムは双極性障害で異常な行動ばかり取り、失業を繰り返していた。マギーはそんな夫のもとを一度は離れようとするが、パパのことが大好きな娘たちのために、週末だけ自宅に戻ることを条件にニューヨークの大学院へ進学することに。こうして父娘だけの新たな生活が始まるが……。
映画.com：https://eiga.com/movie/85024/
どんな状態でも家族を愛する事は出来る！と証明してくれている映画です。
パパはうつ病で、ハイテンションな時もあれば、酷くローテンションな時もある、そんな状態でも、奥さんと娘はパパを愛しているのです。それはパパも家族を愛しているから！
詳しくは、下記の記事で書いてます。
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５、ステップ
「ステップ」（2020年／118分）監督：飯塚 健
結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。妻の父母から1人娘の美紀を引き取ろうかと声をかけてもらったが、健一は妻と時間をともにした妻の気配が漂うこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決める。娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、さまざまな壁にぶつかりながらも、亡き妻を思いながら、健一はゆっくりと歩みを進めていく。
映画.com：https://eiga.com/movie/92203/
シングルファーザーの物語。父と娘のやりとりにじんわりくる内容になってます。父親役の山田孝之が良い感じに悪戦苦闘している姿が素晴らしいです。周囲の登場人物には、悪い人は誰も出てこないので安心してみれられます。
個人的には、もう少し感情がむき出しになる描写があった方が好みですが・・
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