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【1990年代映画】おすすめを20作紹介!

テーマ別おすすめ映画

1990年代おすすめ映画を20作品紹介します。

どれも色あせない映画ばかりです。10代・20代の人で、古い映画をあまり見ていない人にはオススメです。

1. レナードの朝 (1991年)

「レナードの朝」 監督:ペニー・マーシャル

人間ドラマ。実話を基にしたフィクションです。30年間昏睡状態の患者と新薬を開発した医者のやりとりを描いている。
観終わって、ずっと切ない思いを引きずっていた事をよく覚えています。

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2. ターミネーター2 (1991年)

「ターミネーター2」 監督:ジェームス・キャメロン

アクション。もう30年以上も前の映画なのに、タイトルだけ皆知っているのでは? タイトルは知ってても意外と観た事ない人は多いのではないかと思う。

色あせずに見応え十分のアクション映画。ターミネーター1から観るのが面倒だという人は、個人的には2だけ見ても楽しめると思う。

未来から転送されてくるシーン、名セリフなんかもあり、よくTVで引用したりしてるので「これか〜!」となるはず!

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3. セブン (1995年)

「セブン」 監督:デヴィット・フィンチャー

サスペンス。凄い不気味な雰囲気で、恐る恐る見ていた映画です。初めてサスペンスを体験しました。
サイコな犯人像の描写もめちゃくちゃ上手い!

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4. マイ・フレンド・フォーエバー (1995年)

「マイ・フレンド・フォーエバー」 監督:ピーター・ホートーン

青春・人間ドラマ。少年2人の交流を描いた物語、孤独な少年と病気な少年が出会って・・・
結末は予測出来てしまうが、そんなの関係ないくらいに泣けてしまう映画。

泣いてしまうので、もう一度観るのをためらってしまうくらい。

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5. 12モンキーズ(1995年)

「12モンキーズ」 監督:テリー・ギリアム

近未来サスペンス。謎のウィルスがばら撒かれてしまった未来から現代にやってきて、拡散される前に阻止しようとするお話。テリー・ギリアムの独特の世界観がすごく斬新で印象に残ります。
頭のおかしい男を演じるブラット・ピットは一見の価値ありです。

この映画の音楽はよくTVでも使われていてので、絶対聞いた事あると思います!

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6. ショーシャンクの空に(1995年)

「ショーシャンクの空に」 監督:フランク・ダラボン

人間ドラマ。無実の罪で収監された男と、長年刑務所に入っている男の交流を描いた物語。この映画を観て、人生に大切なものを教わった気がします。

理不尽に屈せず、諦めずに前を向く事の素晴らしさを知りました。観た後は作品パッケージを観るだけでも勇気が湧いてきます。

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7. ザ・ロック(1996年)

「ザ・ロック」 監督:マイケル・ベイ

王道アクション映画。テロリストが占拠した監獄島アルカトラズに乗り込み、神経ガスのロケット発射を阻止しようとする男2人の話。

ベタな展開なのだが、王道のアクション映画という感じで素直に楽しめる映画です。
ショーン・コネリーとニコラス・ケイジのコンビも良い感じです。

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8. ヒート(1996年)

「ヒート」 監督:マイケル・マン

胸アツアクション。武装強盗集団とそれを追う警察の物語。話は単純に思えるが、それぞれに背景があり単純なドンパチの映画ではない。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノのコンビがとても良い雰囲気を出している。
街中での銃撃戦は最高にスリリング!


画像:©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
引用:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/heat

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9. 岸和田少年愚連隊(1996年)

「岸和田少年愚連隊」 監督:井筒和幸

青春ケンカ映画。大阪の岸和田のヤンキー達の日常を描いた映画。ナインティナインが主演で、大体が喧嘩してばっかり。

今のスマートでデジタルな喧嘩描写ではなく、アナログな見せ方でリアルに殴っていると思う。この映画だけは、好みが分かれるので興味のある方は是非!という作品です。

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10. インデペンデンス・デイ(1996年)

「インデペンデンス・デイ」 監督:ローランド・エメリッヒ

SFアクション。宇宙人が地球を侵略しにやって来る話。物語はめちゃくちゃ単純で、王道的な展開だが、観ていて熱く盛り上がる。

宇宙人に対抗すべく集まった人達のそれぞれの背景を丁寧にベタに描かれていて「頑張れれー!」と応援したくなって、クライマックスには妙な一体感が生まれる。子供から大人までが、絶対に外さない映画だと思う。

ちなみに20年後に作られた「インデペンデンス・デイ・リサージェンス」は駄作なので、間違って観てはいけない。タイトルをしっかり確認しましょう。

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11. トレイン・スポッティング(1996年)

「トレイン・スポッティング」 監督:ダニー・ボイル

青春・ドラッグ映画。スコットランドの底辺の若者達をお洒落に描いている。
主人公とその仲間達にそれぞれエピソードがあるが、基本的にダメダメな展開ばかり、それを洒落っ気たっぷりに描いている。
当時、主人公達と年代が近かった事もあり、トレスポ独特の雰囲気に引きつけられてしまった。

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12. キッズ・リターン(1996年)

「キッズ・リターン」 監督:北野 武

青春映画。高校生マサルとシンジの数年間を描いている。マサルはヤクザの世界へ、シンジはボクシングの世界へと進んでいく。淡々と2人の人生が描かれているが、すごく生々しくて、マサルとシンジがそれぞれの世界でもがいている事が良く伝わってくる。

ラストシーンは本当に大好きです。久石譲の音楽がとても良いです。

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13. スリング・ブレイド(1997年)

「スリング・ブレイド」監督:ビリー・ボブ・ソーントン

人間ドラマ。殺人の罪で精神病院に入っていた知的障害の男と孤独な少年の交流を描いている。
この2人の交流がとても心温まるものです。
その幸せはあまり長くか続かなかった・・・・という展開になっていく構成は、観ていて予想出来るけど、とても辛いです。

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14. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年)

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」監督:ガス・ヴァン・サント

人間ドラマ。天才的な頭脳を持っているが前を向こうとしない青年と妻を失った失意の精神科医の交流を描いた映画。
青年とおじさんの交流もとても良いが、青年とその仲間達との絆も、凄く感動的、観終わった後は、何かに踏み出そうと思わせてくれます。

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15. スターシップ・トゥルーパーズ(1997年)

「スターシップ・トゥルーパーズ」 監督:ポール・バーホーベン
SF近未来アクション。人類と巨大昆虫との闘いを描いた映画。とにかく圧倒的な昆虫の描写に驚いた事を覚えている。

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16. もののけ姫(1997年)

「もののけ姫」 監督:宮崎駿

時代ファンタジー。室町時代の日本が舞台。どこかの深い森の中には聖域があり、神獣が住んでいた。その森を守ろうとする一族、神の存在を利用しようとする者達の戦いを描いている。

全く古さを感じない名作。むしろ環境に対する関心が公開時よりも高くなっている、今こそ観るべき映画だと思う。当時、あまりにも強烈なメッセージを感じて2回続けて観てしまった。

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17. キューブ(1998年)

「キューブ」 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ

ホラー・パニック映画。目が覚めると何故か巨大な立方体に閉じ込められている男女6人。状況は理解出来ないまま、とにかく脱出を試みるが、上手くいかない・・・次第に彼らの本性が現れてきて・・・

観た当時は、こんな発想の映画があるんだ!と驚き、どうなるんだろう!?とワクワクして観ていた。

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18. シュリ(1999年)

「シュリ」 監督:カン・ジェギュ

アクション映画。北朝鮮の特殊工作員と韓国の情報機関の戦いを描いている。アクションは盛りだくさんで、そこに恋愛要素、サスペンス要素が上手く入り混じっている映画。

まだ韓国映画が流行る前の映画で、この後から徐々に韓国映画が注目されていったと思う。
私が初めて観た韓国映画かもしれない。

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19. LAコンフィデンシャル(1998年)

「LAコンフィデンシャル」 監督:カーティス・ハンソン

犯罪サスペンス映画。殺人事件を追うロサンゼルスの刑事達の話、犯人を追っていくとやがて警察内部の大きな闇にたどり着いてしまって・・・・

コンビという訳ではないが、ケビン・スペイシーとラッセル・クロウがとても良い味を出していた。
真相が明かされていくシーンは必見!

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20. ファイト・クラブ(1999年)

「ファイト・クラブ」 監督:デヴィット・フィンチャー

風刺エンタメ映画。仕事に追われて不眠症のエリートサラリーマンが、風変わりなチンピラと出会い、自分を解放する方法を知る。それが殴る事だった・・・・。

面白いのは確かだけど、ジャンル分けしずらく、物語も伝えにくい映画。
テンポの良い映像と音楽で、現代社会を風刺している内容となっている。この消費社会に対して、エンタメを忘れずに疑問をぶつけている。

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最後に

最初はベスト10にするつもりだったけど、書いてる内にどんどん映画を思い出してしまって結局は20作になってしまった。

この中でも最高のオススメは「ヒート」「ファイト・クラブ」です。

本当にに色あせない映画だと思います。

「キッズ・リターン」「スリング・ブレイド」「もののけ姫」「シュリ」は配信が残念ながら無いです。
DVDを借りて観るしかないようです。

以上です。

では、またどこかで。

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